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台北ゲームショウが開発チームを率いて京都BitSummitへ
〔2019-06-10〕

台北ゲームショウは、近年海外でも積極的に活動しており、先月は台湾のゲームベンダーを率い韓国PlayX4に出展し、続いて6月1・2日には「バナナボートワーキングハウス」、「スダジオフリップ」、「Erotes Studio」等の開発チームを率い、京都のBitSummitに出展した。多くのプレイヤーや開発者が注目し交流に訪れたほか、日本の著名ゲームメディアであるGzブレインやIGN JAPANも取材に訪れた。

INDIE GAME AWARDの傑作集結 親子・学生グループのプレイヤーが大多数

今年7回目となるBitSummitが京都みやこめっせにて開催され、選りすぐりの105タイトルが出展された。その中には、34BigThingsの『Redout:Space Assault』、Muse Gamesの『Hamsterdam』、Rocket Juice Games Studioの『Neon Tail』、Digital-Crafterの『Fight of Gods』、そしてINDIE GAME AWARD最優秀オーディオ賞のMETRONOMIK『No Straight Roads』、最優秀インディーゲーム賞のDESKWORKS 『RPGタイム!〜ライトの伝説〜』など台北ゲームショウでプレイヤーやメディアから好評であった代表的なタイトルも現場で注目を浴びた。

デジタルアート制作と3Dアニメーションに特化したバナナボートワーキングハウスは、『ウッフィー: ココナッツの大作戦』を出展した。バーチャルリアリティ、FPS、タワーディフェンス等を融合させたプレイスタイルに、生き生きとしたかわいいキャラクターとココナッツの武器という組み合わせに、多数の親子来場者がデモプレイ体験に参加し、楽しんでいた。スタジオフリップが開発し、今年7月にリリースした『キノトと無限の塔』は「折り紙アート」と「インタラクティブ絵本」という独創的なゲームメカニズムに、地元のメディアや開発者が高い関心を寄せた。戦略と養成を融合させたErotes Studioの『裁決者』は、全体主義体制下のメディア・上下関係・金銭の3つの柱がストーリーの主軸となり、それが日本語にローカライズされたため、プレイヤーはゲームの緊張感と刺激的なストーリー展開を体験できた。