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2021年最初の大型ゲームショウ 台北ゲームショウは最終日を迎え 多くの初体験を
〔2021-02-01〕

2021年台北ゲームショウは昨日(1月31日)に最終日を迎えた。来場者も殺到し、多くのイベントに参加した。例えば台湾チームBISが第三位を獲得した《SLAM DUNK》台湾香港マカオスーパーチャンピオンシップや、台北ゲームショウはeスポーツ《JUST DANCE 2021》オープン戦、AORUS《リーグ・オブ・レジェンズ》チャレンジ試合など、多彩なイベントに人が集まった。新型コロナウイルス感染防止のため、コスプレイヤーたちもマスクを着用しているが、それでも現場は熱かった。

テーブルゲーム特設エリア「ボードゲームワンダーランド」にも子供から大人の来場者が多く、新作や特売品のコーナーに人気が集まった。とくに台湾オリジナル商品に多くの問い合わせがあった。「Indie House」も大変人気で、台湾地元のインディーゲームのコーナーには長い行列が出来ていた。

今年の台北ゲームショウのテーマは「Keep On Gaming」で、どんな困難に直面しても諦めず、ゲームに挑戦し続ける精神を強調した。それもちょうどコロナが猛威を振るった中でもプレイヤーにゲームの楽しさを体験させようとなんとかして開催した台北ゲームショウの主催者の気持ちと重なり、多くの安全対策を施しつつも、約束通りに盛大なゲームショウを開催し、プレイヤーの長年のご声援に報いた。

台北ゲームショウは以下の措置をもって来場者と出展者の皆様の安全を配慮し、新しい展示会の形を作った。

 その一、オンラインも融合し、35ヵ国の300社の企業、計500ブースが参加した

今回の台北ゲームショウはオンラインの部分も新設し、またアジア太平洋ゲームサミットオンラインも初開催し、多言語対応の字幕サービスで、世界各国のゲーム業者の従業者をつなげることができた。その内容は展示会が終わった後でも視聴でき、4,200人以上の視聴者が利用し、今回の新しい焦点となった。

またB2Bビジネスゾーンでは年中無休のビジネスマッチングサービス「GAME LINKER」をリリースし、国境封鎖の中でも世界中のゲーム産業の皆さんが台北ゲームショウを通じて商談することができた。オンライン名刺交換機能も計5,000回以上の利用があり、商談の回数もオフラインも含めて500回以上を超え、全商談時間は250時間以上となり、業界関係者から大変好評だった。 

B2Cプレイヤーゾーンに関しては、今回新設のオンライン展示「Taipei Game Show ONLINE」にて、オフィシャルチャンネル《現在不要NOW》の様々な番組のほか、展示会現場でもステージイベントのライブがあり、さらに出展者各社も各自のブースにてそれぞれのイベントが開催され、来場できずにオンラインで参加したプレイヤーにも十分に楽しめる内容となった。

その二、ハイレベルの防疫措置で新しい展示会のモデルに

コロナウイルス感染拡大防止のため、今回の台北ゲームショウは政府の要請を受け、政府が決めた基準以上の対策を行った。主催者のスタッフのみならず、出展者やコンパニオン、コスプレイヤーにもマスクの着用を徹底し、場内にも見張りスタッフを配置した。また体温測定や実名登録、そして各種消毒も実施し、皆さんの安全に配慮した。

プレイヤーを守るために、今回の台北ゲームショウは場内にて4か所手を洗うスペースを用意した。また十分なスペースの待機エリアを設け、行列が過密になることを防いだ。

場内安全のため、場内の人数制限を最初に決めた12,000人から7,000人以下とさらに強化し、来場者の人数の管理も徹底した。

その三、27メートルの高さの天井で、高品質な展示環境を

今回初めて南港展覧館に移った台北ゲームショウは、新しい会場の27メートルもある天井の高さを生かし、出展者各社のブースでは思うようなデザインが実現できた。場内では電気による照明を一切つけず、それぞれのブースで展示されるゲーム内の世界の雰囲気を十分に堪能できる環境を提供した。

今年の台北ゲームショウは出展者各社、及び来場者の皆様のご協力のおかげで無事終了した。今回の特殊な経験をもって、今後いかなる環境でも対応できるよう、更なる素晴らしいゲームショウをこれからも開催できる自信もできた。ぜひ皆さんにもコロナ禍の中でも「Keep On Gaming」の気持ちを忘れず、来年の台北ゲームショウをお楽しみください。