台北市電腦公会、台湾オリジナルゲームと共に 東京ゲームショウ2025へ 国際舞台を切り拓く
〔2025-09-23〕

台北市電腦公会、台湾オリジナルゲームと共に 東京ゲームショウ2025へ 国際舞台を切り拓く
台北市電腦商業同業公会は本日、台湾国内のオリジナルゲーム開発チーム6社と初めて連携し、世界的に注目される「東京ゲームショウ2025」へ出展することを発表しました。今回のテーマは「オリジナルゲームの力、国際市場へ」。独立ゲームエリア Hall 11 の 11-E14 ブースにて、以下6作品を出展します。
- Digi Jello – 『エイドロン・クロス Eidolons Cross』
- PHOSEPO – 『病能探偵 Psycho-Sleuth』
- Douli Games – 『露奈伊物語 Runai』
- marianagames – 『アレタ YARETA』
- Wiseye Studio – 『リリーファンタジア Lily Fantasia』
- Lotte Games – 『跳躍傳說 Hoptale』
国際的な展示会を通じ、台湾ゲーム作品の知名度を高め、商業交流の機会拡大を目指します。
台北市電腦公会はデジタル産業署の「スマートコンテンツ革新応用発展計画」を実施し、独立系ゲーム産業の発展を推進。本計画の支援により2020年から「インディーゲーム開発奨励・製品化加価値計画」を展開し、これまでに43社を支援、13作品の正式リリースを成功させ、台湾ゲーム産業の基盤を築いてきました。電腦公会は「台湾ゲームの創造力と技術力は急速に成長しており、今回の東京ゲームショウはその実力を示す絶好の舞台」と強調しています。
さらに、出展に合わせ「台湾オリジナルゲームガイド」を制作し、会期中に配布。台湾ならではの文化的特色と革新的なゲーム性を世界に示し、国際パブリッシャーや投資家、プレイヤーとの交流を一層深め、世界市場進出を後押しします。
また、台北市電腦公会が主催する台湾最大唯一のプロゲーム展示会「台北国際電玩展(Taipei Game Show)」は、2026年1月29日〜2月1日に台北南港展示センターで開催予定です。東京ゲームショウの公式パートナーとして、Hall 8・#N21 ブースに出展し、東南アジアおよび華語圏への進出に最適なプラットフォームとして、世界中のゲーム業界関係者との交流を呼びかけています。